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グリーフケアとは?こもれびの会のご案内

こもれびの会とは

「大切な人を亡くした悲しみに寄り添う」

それは葬儀社として大きな社会的責任だと感じています。

その中でお世話になっている地域社会への貢献を考え

  • 大切な人を失い悲しみの中にいる方が集う場所
  • ありのままの自然体でいられる場所

を共に作りたいという思いがありました。

その第一歩として生まれたのが「こもれびの会」です。

「こもれびの会」は小さな一歩ですが、出会いを大切にゆっくりと歩んでいきたいと思います。

グリーフケアとは

グリーフケアとは、一言でいえば「悲しみの中にある人に寄り添い、サポートする」ことです。

死別を経験すると、亡くなった人を思い慕う気持ちから喪失感などのさまざまな思いが湧き上がります。一方で「このままではいけない」という思いから現実に対処しようと努力もする。

これらの感情が交錯して不安定な状態になり、身体的な不快感を経験する期間を「グリーフ(悲嘆)」と呼び、グリーフの時期には「自分とは何か」「死とは…」などの問いかけを自分自身に行っています。

この状態の人を気遣い、支援することを「グリーフケア」と言います。

私どもは葬儀のお手伝いを通じて日々ご遺族の死別の悲しみに寄り添っております。

悲しみの中にいるご遺族に何かサポートができないだろうかと考え、出会ったのが「グリーフケア」という言葉でした。

グリーフケア(悲嘆)は生涯続くと言われていますので、ご本人にとって適切な時期に話をできる場所があるという存在である事が大変心強いものであり、安心へと繋がっていくと考えています。

活動内容

「こもれびの会」では毎月第一友引の日に「こもれびカフェ」10時~11時を開催しております。

グリーフケアを学んだスタッフや同じ様に遺族を亡くされた方が参加されるので、お互いに共感し、ありのままの現状を自然体で話し合える場所の提供と考えています。

また、看護師をはじめとする医療や介護に携わる方とも連携を取り、グリーフケアを行える地域ネットワークの形成を目指しています。

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自宅に仏壇がない、お墓を持たない、または永代供養や散骨によってお骨が手元にない、拝む場所がないという方々に向けて、 「場所を選ばず置ける墓石 ”愛慕”」をご提案します。

この記事を書いた人

小林 栄樹(事業本部長)

資格
・厚生労働省認定 葬祭ディレクター1級
・グリーフケアアドバイザー2級

神奈川県に生まれ、愛川町半原の自然豊かな町で育ちました。
営業職を経験後、葬儀業界に身を投じて20年以上の大ベテランです。
納棺師を運営する会社で「現場~マネージャー」の経験を経て葬儀社に転職しました。その後、老舗・中堅葬儀社など様々な現場責任者の経験を積み、現在のアイセ・メモリアル神奈川にて主に運営・管理者として精進しております。
趣味はサウナ・ゴルフ・妻とグルメドライブで、家族を一番大切にしています。
座右銘は「我即宇宙・我以外皆我師」です。

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