葬儀の流れ
ご危篤を告げられてから、お葬式後のお手続きまで、一般的なご葬儀の流れです。
1 危篤を告げられたら まず準備しておくこと
お金の準備
- ご家族様の現金の用意
- 通帳、キャッシュカードの用意
- 各種暗証番号、印鑑の確認
葬儀社の準備
- 数社から見積り、資料請求をする
- 優待割引制度に登録をしておく
- 可能ならば生前のご相談を
一緒に過ごす、たくさんの時間
- 会わせてあげたい人に連絡を
- してあげたかったことをしてあげる時間に
2 ご逝去当日 ご逝去からご安置
最期に会わせてあげたい人に連絡を
医師からご危篤を告げられたら、家族葬をお考えの方はご親族やご友人に、一般葬をお考えの方は会社関係の方にもご連絡を。ご葬儀の日時のご連絡は、後日のお打ち合わせで決まってからになります。
約10分
決めておいた葬儀社へお車の手配を
看護師が大切な方のお体を拭き清めるエンゼルケアは、立ち合うことができます。その間に葬儀社に電話をし、退院のお車の手配をしましょう。
携帯に葬儀社の電話番号を登録
どんな時でもすぐに連絡できるよう、葬儀社の電話番号を登録しておきましょう。ご葬儀の流れもスムーズに進みます。
退院用の服を準備
病院で旅立たれた場合、病衣の場合が多いので、退院用の服を用意しておきましょう。
24時間365日対応
24時間365日、111拠点から最短30分でお迎えに伺います。深夜早朝でもお電話ください。
約40分~60分
お電話での連絡は霊安室に移動する前に
霊安室は地下にあることが多いため、携帯が通じにくいこともあります。
訃報の連絡をされた方には、そのことをお伝えしておきましょう。
約30分~60分
ご希望のご安置場所をお伝えください
お迎えの寝台車には1~2名ご同乗いただけます。
ご自宅にご安置
2階以上のマンションも可能です。
ご近所に不幸をお知らせしたくないという場合には、深夜や早朝のご帰宅も可能です。その際、社員は私服で伺います。
安置施設にご安置
首都圏162カ所の中から、すぐに手配をいたします。
故人様には、一晩ご自宅でご家族様とお過ごしいただき、翌日はご安置施設でお休みいただくこともできます。
思い出の地に立ち寄れます
生前にお好きだった場所や、もう一度連れて行ってあげたい場所をお伝えください。お時間の許す限り立ち寄ります。
約30分~60分
大切な方の温もりを
この時は生前の温もりがございますので、お顔や手に触れて差し上げてください。その後お体の保全のために、ドライアイスをあてさせていただきます。
3 1時間後~翌日 お打ち合わせ
ご家族様の体調を優先して時間を設定
大切なご葬儀の流れや内容を決めるお打ち合せは1~3時間位かかります。心身ともにとてもお疲れの時ですので、日程に余裕がある場合は、お打ち合わせの日時を変更できます。
信頼できる方に同席を依頼
大切な方を亡くされたばかりで、お考えがまとまらないことも。信頼できる方に同席していただきましょう。エンディングプランナーの説明で不明点があれば、説明の途中でも質問されることをおすすめします。
ご葬儀日程、内容の決め方
日程は、1.火葬場・斎場の予約状況、2.ご僧侶のご都合、3.ご家族様のご希望で決めます。また、法律で24時間経過後でないと火葬ができません。内容は、宗派、人数、希望の地域などから決めていきます。
約60分~180分
決めておいた葬儀社へお車の手配を
看護師が大切な方のお体を拭き清めるエンゼルケアは、立ち合うことができます。その間に葬儀社に電話をし、退院のお車の手配をしましょう。
ご家族様に合った、ご葬儀のスタイル、ご予算で
花祭壇、返礼品、料理、棺などはカタログなどでご確認いただけます。お見積りも1円単位まで、その場で明確な内容で作成いたします。
4 お通夜3時間前 ご納棺
ご納棺をご家族皆様の手で
お通夜に先立ち、お体を人生最後にお休みになるお棺へとお納めする儀式です。ご家族皆様でお手伝いされると、旅立たれた方もお喜びになるでしょう。
84%の方が専門知識をもつ納棺師をご利用しています
綺麗にして皆さんに会わせてあげたい
ご納棺の前に専門知識を持つ納棺師が、お疲れのご家族様に代わって最後のご入浴やお着替え、メイクをお手伝いさせていただきます。
お体と髪をお肌を見せずにシャワーで綺麗に
長い入院で入浴できなかったので、最期にシャワーでさっぱりと綺麗にして、久しぶりに会う方々に会わせてあげたいと、望まれるご家族様のために。専用の浴槽とシャワーでお肌を見せることなくお洗いします。
お気に入りだったお洋服に
伝統的な白装束ではなく、その方らしいご愛用のお洋服へのお着替えもお手伝いさせていただきます。
約60分~90分
5 ご逝去後2~3日 お通夜
一般的なお通夜のスケジュール
ご自宅の玄関に貼る忌中札・忌中紙は、ご近所の方に大切な方が旅立ったことをお知らせし、ご葬儀の日程をお伝えするものです。斎場でご葬儀を行われる場合は不在を知らせることになるので、防犯上貼らないことをお勧めします。
お通夜の斎場入りから、翌日の告別式、火葬を終えられてお帰りになるまでのタイムスケジュールをお渡しします。
お布施袋は私たちがご用意
エンディングプランナーがご僧侶様にお布施をお渡しする、適切なタイミングをご案内します。お渡しいただくお布施袋は私たちがご用意します。
皆様で思い出を語り合う時間に
ご家族様のご希望があれば、お食事後に親しい方だけのお別れのお時間をご用意いたします。
弔電のお名前のご確認を
エンディングプランナーが読み上げる弔電を2,3通選びましょう。ご紹介する際に間違いがないよう、お名前の読み方をご確認ください。
6 ご逝去後3~4日 告別式
一般的な告別式のスケジュール
お別れの時間を従来より30分長く
最後に大切な方の想いを伝え、ゆっくり偲んでいただけるよう、アイセ・メモリアル神奈川では15分のお別れの時間を45分としております。
喪主様のご挨拶文例をご用意
お打ち合わせの際に、事前に喪主様のご挨拶文例をお渡しします。形式にとらわれず、喪主様のお言葉でお考えいただくと、お気持ちのこもった温かいご挨拶になります。
ご出棺の前に、思い出の品をお柩に
お手紙、ご愛用のお品などを入れられます。金属が含まれているお品は、小さなメガネなどであれば火葬後に骨壺へ入れられます。
皆様で偲んでいただくお時間を
火葬中は休憩室でお待ちいただき、皆様で大切な方の思い出を振り返っていただけます。お飲み物を注文された際は、火葬後にお支払いください。斎場によっては、精進落としをお召し上がりいただけます。
斎場でのお飲物代と斎場使用料をお支払い
斎場によっては、エンディングプランナーが事前に斎場使用料を立替えている場合があります。その際はお通夜か告別式の後にエンディングプランナーへお支払いください。
後飾り祭壇を設置
四十九日法要までお飾りします。方角はお気になさらず、生活に差つかえのない場所に設置しましょう。
ご請求金額のご確認を
使わなくて差し引いたもの、追加したものなどの最終的なご請求金額をエンディングプランナーと確認します。ご不明点は随時ご質問ください。
7 1週間後 ご葬儀後のお手続き
一般的なご葬儀後のお手続き
まずは年金の手続きを
年金を受給されていた方が旅立たれた場合、年金を受け取る資格が失われるため、ご葬儀から14日以内に年金受給者死亡届を提出しましょう。
お手続きのスケジュール表をご用意
葬祭補助金や未支給年金の支給申請はご葬儀から2年以内、遺族厚生年金など各種年金の支給申請は5年以内です。ご葬儀後のお疲れの時に、急いでお手続きしなくても問題ありません。お手続きの優先順位が分かるよう、お手続きのスケジュール表をご用意いたします。
ご葬儀後~2週間
四十九日法要の日程の決め方
まずはご僧侶のご都合を伺い、続いてご親族、ご家族様のご都合の良い日を選びましょう。ご僧侶をお呼びしない無宗教葬を行われたご家族様は、お食事会などで旅立たれた方を偲ばれることもあります。
ご葬儀後のお手続きを無料でサポート
挨拶状や香典返しといったマナー、役所や保険の手続き、相続、お墓、供養、遺品整理など、ご葬儀後のお困りごとを解消するため、無料で何度でもサポートいたします。
法要前2週間
菩提寺のない方は納骨についてゆっくりお考えを
菩提寺以外にお墓をお持ちの方は、いつ納骨するのか、ご家族様のご都合で決められます。お墓をお持ちでない方は、まず納骨をするかどうか、納骨するならどちらにするのか、ゆっくりとお考えください。