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愛川町での葬儀について

愛川町は神奈川県の北部に位置し,人口約4万人の町で、町の中央には中津川、西部には丹沢山地があります。
東京から50キロ圏内、横浜からは30キロ圏内とアクセスも良好です。
戦前には段丘面上に広がる平地に陸軍の相模飛行場が置かれていましたが、現在はその跡地に内陸工業団地が建設さ れ、多くの工場や事業所が進出しています。
そんな愛川町での葬儀について紹介します。

愛川町の葬儀式場について

愛川町で葬儀を行う際には火葬場と斎場を併設している愛川聖苑で葬儀をするのが一般的で、町内に葬儀社が保有する斎場や貸斎場は存在しません。そのため、町民からの認知度は非常に高いです。
火葬料は生前の住民登録が愛川町にあった場合は8,000円(非課税・市民料金)になります。

町民料金・町外料金とは

前述した通り、生前の住民登録のあった自治体が運営している公営斎場で火葬するのが一般的です。その理由は町民料金という枠で火葬をすることができるからです。一部地域を除いて火葬場は公営になるので、市区町村単位で自治体が運営していることが多いです。一つの自治体が運営している場合もあれば、複数の自治体が運営している場合もあります。

生前の住民登録が故人様・喪主様の最寄りの自治体でない場合は、町外料金という枠で火葬をすることになります。その場合は自治体によりますが、町民料金よりも4〜5倍の火葬料金がかかり、火葬炉を予約する際には町民優先になるので様々な制約を受けることがあります。しかし、愛川聖苑では町外枠など特になく、火葬炉が空いていれば予約ができます。その影響か、隣の相模原市の火葬場は年間を通して込み合っており、冬場になると相模原市から町外枠を使って愛川聖苑へ多くの方が利用されます。
※愛川聖苑の町外火葬料金は80,000円

愛川聖苑には火葬棟の他にお通夜・葬儀を行うことができる式場棟もあり、一般葬から家族葬まで対応できる同じ大きさの2つの式場があります。式場の特徴として白木の常設祭壇があるため、生花祭壇の設営はできません。生花は白木祭壇の両側に飾るようになります。
式場は完全に独立しており、プライバシーは守られています。
それぞれに遺族控室、宗教関係者控室などがありますが、遺族控え室は隣の式場遺族と向かい合わせのため、パーティションで目隠しをしています。
共有の空間にはトイレ、コインロッカーがあります。
お通夜の夜に宿泊することも可能ですが、その際には家族控え室の畳部屋にて2名からとなり、布団など寝具はないので別途葬儀社に依頼して手配する必要があります。シャワー等の完備はありません。
使用料は100,000円(非課税・市民料金)です。※町外は250,000円
席数は120席となっています。

愛川聖苑のような公営斎場では、各式場の開式時間と出棺時間が予め決められているため、民間斎場に比べて融通が利かないこともあります。
ただし、使用料金が安く、式場棟と火葬棟を歩いて移動するだけで済むこと、式場使用料が安価であることなどを考慮すると、メリットが多いと感じられます。通常は多くの人が利用したいということや、使用料が安いことから公営斎場での葬儀を葬儀社が勧めることが多く、本来は使用までの日数がかかるデメリットもありますが、愛川聖苑では年間を通して比較的予約が取りやすく、使用時期にもよりますが、それほど待つこともありません。
また、ほとんどの公営斎場では、ご遺体を保管する霊安室が備えられていることが多いです。
愛川聖苑でも例外ではなく、1日5,000円(非課税・市民料金)で使用することができます。面会時間は15時30分〜16時30分となり、必ず事前の電話問い合わせが必要です。火葬炉のみ使用する場合も霊安室は利用可能です。
町外の場合は1日10,000円です。
注意点として、愛川聖苑の霊安室に安置をする際には納棺済みでなければならず、受け入れ時間が8時30分〜17時までとなります。

公営斎場での安置・葬儀に時間がかかってしまう場合には、民営斎場(貸し斎場)や葬儀社がご遺体の保管や葬儀場所を提供します。
もちろん、ご遺体を故人様の自宅や親族の自宅に安置することが可能ですが、核家族化が進んでいる昨今では、立地や物理的な条件から安置が難しいことも多いです。また、自宅で安置をする際には夏場は難しく、故人様にドライアイスを局部的にあてることしかできないため、ご遺体の保全・保管という観点からは保冷庫のある安置施設に劣ります。

街で見かける〇〇斎場・〇〇ホールといった施設は、その葬儀社が所有している専用式場のケースもありますし、弊社のホール「ホール縁」のように自社だけでなく他社へも貸出している貸し式場というケースもあります。葬儀社への事前相談を式場・斎場ベースで考える場合は、調べた上で事前相談をすることが良いでしょう。
葬儀社が所有している斎場や貸し斎場では、葬儀の時間を自由に設定できるケースが多く、様々な融通が利くことが多いです。しかし一方で、火葬場へ車などの交通手段を伴った移動をしなければならない、民営の斎場であるため公営斎場よりも使用料金が高くつくなどといったデメリットもあります。

愛川町の葬儀費用について

大切な方が臨終の際には病院・施設から葬儀社の手配依頼、紹介をされ喪主を中心に葬儀社を選定する事になります。以前よりは事前相談をする方も増加傾向にありますが、殆どの方がその場で探す事になります。探す上で決定する要因の一つとして葬儀費用を比べられる方も多いでしょう。

葬儀費用の設定は葬儀社ごとでバラバラです。しかし、葬儀費用を算出するうえで共通な公式は「固定費」+「変動費」+「火葬料・式場料」です。固定費というのは「葬儀を行う上で必要なサービス・物品」の費用の事で、葬儀社の考え方により金額は様々です。なぜ様々なのかというと葬儀社の規模、必要なサービス・物品の考え方が違うからです。葬儀の際に外注費が嵩む葬儀社は必然的に固定費に含まざるを得ませんし、多くの従業員を雇用している葬儀社も同じです。固定費の中身も葬儀社により様々です。例えば葬儀までのご遺体安置料の日数が3日までの葬儀社もあれば、葬儀当日まで追加費用不要といった葬儀社もあります。固定費の事をプラン料金やセット料金と表している葬儀社が多いので比較検討する参考にしてみてはいかがでしょうか。

愛川町の斎場はこちら

動物専用の火葬炉も設置している火葬場

愛川聖苑では動物の火葬も対応してくれます。ただし、重さに制限があり、50キログラム以上、または火葬炉に入れることのできない形状の動物の火葬はできません。
15キログラム未満 1体 10,000円 市外20,000円
15キログラム以上 1体 15,000円 市外30,000円

そもそも葬儀社というのは地域に根差した個人店が多かったのですが、最近ではインターネット広告を使用して集客をする葬儀社が増えています。さらに大手互助会といった会社規模の大きい葬儀社もあり、地域の個人店葬儀社は苦戦を強いられる時代になってきています。携帯電話、スマートフォンの普及によりネット集客の葬儀社の台頭が顕著になり、葬儀費用の固定費も以前に比べれば低く設定されている事が多いので葬儀単価も以前より低くなりました。しかし、葬儀は高額です。故人様の最期の主役の場でもありますので、安心して任せる事の出来る葬儀社を選びましょう。

変動費というのはオプションと表す事も出来ます。返礼品・食事・供花が主な項目です。喪主・親族が自分で手配をする事も出来ますが多くは葬儀社が提携している会社のパンフレットから手配を依頼する事が多いと思います。各葬儀社で様々な内容ですが、金額のラインは大体同じです。予算に応じて依頼をするのか、否かを決めましょう。

費用を抑えるという事であれば、喪主・親族が自分たちで手配、用意するのが一番ですが葬儀社や葬儀式場によっては提携会社以外の使用不可という所もあり、持ち込み料を徴収、又は一切禁止される事もあるので注意が必要です。

弊社においては、以下のプランで葬儀を執り行うことが出来ます。

  • 2日葬プラン:固定費(385,000円)+変動費+火葬料・式場料
  • 1日葬プラン:固定費(275,000円)+変動費+火葬料・式場料
  • 火葬式プラン:固定費(132,000円)+変動費+火葬料

弊社では低価格で高品質、完全自社施工を提供し、担当者が一貫してお手伝いをさせていただきます。事前相談も365日24時間受付中ですので、ご連絡をお待ちしております。

まとめ

まとめとして、愛川町には多様な葬儀社が存在し、サービス内容や費用が異なります。固定費、変動費、火葬料・式場料を総合的に検討し、葬儀費用を比較することが重要です。また、愛川聖苑では動物専用の火葬炉が設置されており、動物の火葬にも対応しています。地域の個人店から大手互助会まで、葬儀社の選択肢は広がっています。最後に、弊社では低価格で高品質な葬儀サービスを提供しており、事前相談も受け付けています。葬儀を検討される際は、ぜひご検討ください。

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この記事を書いた人

小林 栄樹(事業本部長)

資格
・厚生労働省認定 葬祭ディレクター1級
・グリーフケアアドバイザー2級

神奈川県に生まれ、愛川町半原の自然豊かな町で育ちました。
営業職を経験後、葬儀業界に身を投じて20年以上の大ベテランです。
納棺師を運営する会社で「現場~マネージャー」の経験を経て葬儀社に転職しました。その後、老舗・中堅葬儀社など様々な現場責任者の経験を積み、現在のアイセ・メモリアル神奈川にて主に運営・管理者として精進しております。
趣味はサウナ・ゴルフ・妻とグルメドライブで、家族を一番大切にしています。
座右銘は「我即宇宙・我以外皆我師」です。

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